沿革

2000年5月
東京都千代田区神田駿河台に、コンテンツの電子化及び配信サービス、電子コンテンツの企画開発及び制作、書籍・雑誌の編集及び出版を事業目的とした株式会社イーブックイニシアティブジャパン(資本金70,000千円)を設立。
2000年9月
通商産業省(現 経済産業省)による新事業創出促進法の認定事業者として認定。
2000年12月
電子書籍配信の開始。
2001年10月
株式会社手塚プロダクションと契約を締結し、電子書籍配信を開始。
2002年5月
株式会社ハドソンとともに独自のフォーマット形式の電子書籍を閲覧するソフトウェア「ebi.BookReader」をリリース。
2003年9月
ヤフー株式会社と提携し、Yahoo!コミックへコンテンツの提供を開始。
2004年7月
株式会社講談社と契約を締結し、電子書籍配信を開始。
2006年7月
株式会社小学館と契約を締結し、電子書籍配信を開始。
2007年10月
国内で初めて電子書籍をインターネット上で預かるクラウド本棚サービスを開始。
2008年11月
iPhone/iPod touch用ブックリーダー「ebiReader」をリリース。
2009年6月
iPhone/iPod touch向け専用サイトを開設。 Mac用ブックリーダーをリリース。
2009年11月
Windows Phone(Windows Mobile)向け電子書籍サービスを開始。
2010年1月
中華圏で電子書籍を配信するeBookTaiwanと技術・業務提携。
2010年7月
iPad向け専用サイトの開設。
2010年9月
Android端末用ブックリーダーをリリース。 事業拡大のため、東京都千代田区西神田に移転。
2010年10月
Android端末用ブックリーダーがAndroid端末2機種に初めて標準搭載。
2010年12月
iPad用ブックリーダー「ebiReaderHD」をリリース。
2011年1月
当社オリジナルのクラウド本棚サービスを無料化。
2011年10月
東京証券取引所マザーズ市場に株式上場。
2011年11月
日本航空株式会社の国際線機内サービス「SKY MANGA」(スカイマンガ)が当社ブックリーダーを採用。
2012年11月
株式会社集英社と契約を締結し、電子書籍配信を開始。
2013年6月
事業拡大のため、東京都千代田区神田駿河台に移転。
2013年10月
東京証券取引所市場第一部に株式上場。
2014年6月
株式会社トキオ・ゲッツを連結子会社化。
2015年2月
Find Japan株式会社を連結子会社化。
2015年5月
株式会社ブークスを連結子会社化。
2016年5月
株式会社ブークスを吸収合併。
2016年6月
ヤフー株式会社と資本業務提携契約を締結。
2016年9月
ヤフー株式会社及びソフトバンクグループ株式会社の連結子会社化。
2017年3月
株式会社トキオ・ゲッツ、Find Japan株式会社の全保有株式を売却。
2017年4月
「Yahoo!ブックストア」運営業務受託開始。
2018年7月
ヤフー株式会社と協力して運営するiOS版コミックアプリ「ebookjapan」をリリース。
2018年10月
ヤフー株式会社と協力して運営する電子書籍販売サービス「ebookjapan」及びAndroid OS版コミックアプリ「ebookjapan」をリリース。
2019年2月
事業拡大のため、東京都千代田区麹町に本店移転。
2019年7月
ebookjapanでPayPay利用開始。
2021年4月
ebookjapanでタテヨミ電子コミックwebtoon配信開始。
2022年2月
LINE Digital Frontier株式会社との資本連携に伴い、東京証券取引所における当社株式の上場を廃止。

マンガで読む、13年史

この社史マンガは、当社の創業から東京証券取引所市場第一部株式上場まで、決して平坦ではない“でこぼこ”な13年間を関係者インタビューを基に振り返り、電子書籍業界の黎明期から現在までをマンガでわかりやすく描いています。

どのような人物たちが、どんな思いで会社を立ち上げ、どう成長していったのか、イーブックイニシアティブジャパンの歴史を是非ご一読ください。

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